
法人・施設の停電対策やBCP対策では、接続する機器の消費電力、起動電力、必要な稼働時間に合わせてポータブル電源を選ぶことが重要です。FYD(ファイダ)は、沖縄の台風・停電リスクに向き合い、事務所、店舗、医療・福祉施設、教育施設、宿泊施設、自治体施設、避難所などで使える防災電源を展開しています。
法人向けポータブル電源が必要とされる理由
停電は照明や通信手段を止めるだけでなく、パソコン、ネットワーク機器、冷蔵・保冷機器などの停止によって業務継続に影響を与えます。可搬式のポータブル電源は、必要な場所へ移動して使用でき、災害時の非常用電源やBCP対策用電源として活用できます。
- 事務所・店舗:パソコン、通信機器、レジ、照明などのバックアップ
- 医療・福祉施設:保冷機器、情報端末、照明など、仕様を確認したうえで必要な電力を確保
- 学校・避難所・自治体施設:情報収集、スマートフォン充電、照明、連絡手段の維持
- 宿泊施設・観光施設:台風や長時間停電に備えた非常用電源の確保
容量Whと定格出力Wの選び方
容量(Wh)
どの程度の電力量を蓄えられるかを示します。消費電力が同じ場合、容量が大きいほど長時間使用できる目安になります。
定格出力(W)
接続できる電気機器の消費電力を判断する目安です。複数機器を同時使用する場合は、合計消費電力を確認します。
起動電力
冷蔵庫、ポンプ、モーター搭載機器などは、起動時に通常運転より大きな電力を必要とする場合があります。
稼働時間の概算:容量(Wh)×変換効率÷接続機器の消費電力(W)。実際の稼働時間は、使用環境、充電状態、機器の動作、変換損失などによって異なります。
FYD法人・施設向け防災電源の比較
| 機種 | 容量 | 定格出力 | 重量 | 想定用途 |
|---|---|---|---|---|
| YD-270SP | 270Wh | 300W | 約2.1kg | 情報端末、LED照明、小型機器、防災備蓄 |
| YD-520 | 520Wh | 600W | 約5.9kg | 事務所、店舗、通信機器、持ち運び用途 |
| YD-1008 | 1008Wh | 1200W | 約13.2kg | 法人・施設の停電対策、複数機器 |
| YD-2016 | 2016Wh | 2400W | 約26.5kg | 長時間使用、高消費電力機器、BCP対策 |
| YD-2688 | 2688Wh | 3000W | 約35kg | 店舗・事業所・施設の業務継続、長時間バックアップ |
| YD-5376 | 5376Wh | 3000W | 約56kg | 大規模施設、作業現場、長時間の非常用電源 |
大容量・業務用モデル
より長い稼働時間や高出力が必要な法人・施設・作業現場には、YD-2688およびYD-5376を用意しています。接続する機器の消費電力と起動電力、必要なバックアップ時間を確認してお選びください。
施設・用途別に確認したいポイント
事務所・店舗の停電対策
パソコン、ルーター、電話、照明、レジなど、停電時にも維持したい機器を整理します。複数機器を同時使用する場合は合計消費電力に余裕を持たせます。
医療・福祉施設の非常用電源
保冷庫や電動機器などは、機器メーカーの仕様書で消費電力・起動電力・使用条件を確認します。生命維持や医療行為に直接関係する用途では、必要な安全基準とバックアップ体制を専門事業者と確認してください。
学校・避難所・自治体施設の防災備蓄
情報端末、照明、通信機器、スマートフォン充電など、災害時の優先順位を決めます。保管場所、定期充電、点検方法も含めた運用計画が重要です。
防災への取り組みと利用実績

QABニュースで紹介
FYDの防災電源は、琉球朝日放送(QAB)のニュース特集「孤独から身を守る電源装置」で紹介されました。沖縄の台風、停電、孤立リスクを背景に、防災電源の役割が取り上げられています。

よくある質問
どの容量を選べばよいですか?
使用する機器の消費電力、起動電力、台数、必要な稼働時間を確認して選びます。定格出力と容量には余裕を持たせてください。
冷蔵庫や保冷庫にも使えますか?
機器によっては使用できますが、通常運転時の消費電力だけでなく、コンプレッサー起動時の電力を確認する必要があります。機器仕様書に基づいて接続可否を判断してください。
ソーラーパネルとのセットはありますか?
対応機種にはソーラーパネルセットがあります。停電の長期化や屋外利用を想定する場合は、使用環境と発電条件を確認してお選びください。
法人・施設の停電対策を検討される方へ
FYDは、小型ポータブル電源から大容量・高出力モデルまで展開しています。接続機器の仕様、消費電力、起動電力、必要な稼働時間をご確認のうえ、目的に合う製品をお選びください。





